2011年4月16日土曜日

23年4月16日(土)大学進学実績

財団大阪国学院神職養成過程の卒業式にて



・ 今日は財団法人大阪国学院の22年度卒業式、23年度入学式があって午前から午後まで久宝寺にある神社庁に出張だった。これだけは欠かせない。本校は86年の昔ここから分派して出来た学校だからである。
・ 私は来賓として玉串奉奠と祝辞が卒業式,入学式それぞれあるから大変だが,今まで一回も休むことなく行ってきた。そして今日を持って1月以来の公式行事がすべて終わり「一段落」するのである。春休みは取れないが気分的には「ホッ」と安堵しているのである。
・ そういうわけで本日は大阪天満宮宮司で本校名誉理事長、道明寺天満宮宮司で本校理事長職代理、それに神社庁副庁長である茨木神社の宮司が私を夕食に招待してくれた。私は既に教職員に対して4月14日職員会議において慰労しているので今度は大阪府神社庁の幹部が私を慰労してくれたのである。
・ 場所は明治の元勲伊藤博文や木戸考允、大久保利通、井上薫などが帝国議会を決めた世に言う「大阪会議」が開かれた北浜の「花外楼」であった。私は初めての場所であり、由緒ある扁額などを「女将」に案内してもらって見せて貰ったのである。

・ ところでブログのモニターから「校長は大学進学実績について一切書かないではないか。そんなに実績は悪いのか」などと言われたので反発しなければならない。書きたいことが一杯あるから困っている。順番がある。さあ。それで「22年度の大学進学実績」がまとまった。
・ こういうものは「サンデー毎日」を読むに限る。とにかく週刊誌の中でもサンデー毎日は抜きん出てデータを有している。ほぼこれが今年の最終版だろうが4月24日号のページを繰れば良い。「全国有名私立511校 162大学合格者数」と銘打って出ていた。
 ・ 当たり前だがまず本校は全国有名私立511校に入っていることを抑えておきたい。そして大学は東京大、京都大に始まり大阪の私立高校は神戸女学院まで全国162大学への合格者数が記載されていた。

・ 明確にデータを書き写してみよう。週刊誌には大阪で36の私立高校が記載されていたが勿論データを出していない学校もあるが、見ればほぼ有名な私立高校は網羅されているような気がする。

・ トップから 近大付属895、清風726、産大付属690、大阪桐蔭634、
浪速598、桃山学院588、上宮533、関西大倉524、四天王寺471、
関大一高457 以上がトップ10である。次点が清教学園424となっていた。

・ 今年の浪速は府内96校の私立高校のうち合格者数は実に598と堂々の5位だから悪いはずは無い。ところがこういうと「チャチャ」を入れる輩はいるものである。合格者数は分かったが「どこに合格したのか」と聞いてくる人である。

・ 実はこれも悪くは無いのだ。一昨年に比べ国公立大学で1.55倍、首都圏私大早稲田以下2.5倍、関関同立で1.43倍、産近甲龍で1.55倍、と「ブランド大学」に大幅に伸びているのである。素晴らしいではないか。

・ 防衛大学には21名も合格し浪速らしさも示してくれた。残念ながら京都大学現役合格を期待していた生徒が不調で失敗した。この生徒は「浪人して再挑戦」することを決意したというので、私は生徒と保護者を学校に呼んで激励したのである。

・ 又2名の生徒がアメリカの大学に進学すべく渡米していった。このように多様な大学にそれぞれの生徒が胸を膨らませて進学していくことが重要である。「進路保障」とはこういうことではないのか。

・ 別に有名大学に進学させるとかその数を競っても仕方が無いと思う。東大に行く生徒もそれ以外の大学に行く生徒も同じである。人生終わる時に初めて総括できるもので別に東大に行ったから「幸せになる、世の中に貢献できる」というわけではない。

・ 特に最近私はこのように感じるようになってきた。それよりも今必要なことは「内向き志向の若者」に「外に目を見開かせる」ことだと思っており、そのために「布石」を打ちつつあるのである。

・ 本校は2011年度から本格的に「海外高校留学制度」を展開することとした。具体的には「アメリカ私立高校中期留学プログラム」といわれるもので大きな展望を私は有している。

・ 間違いなく「国際的コミニュケーション能力を持ち主体的・積極的に国際社会に貢献する人材」をこの浪速高校から輩出したいのである。最初は一人、二人からでも良い。英語力を強化し、他国を理解し、グローバル社会で羽ばたく、強く頼もしい人材をこれからの日本は必要としている。

・ 勿論全ての生徒とは言ってはいない。本の数人でも良いからこのような人材を育てて行きたいと考えている。既に着々と準備は進めている。新入学生からの展開である。そのためにも積極的に私は海外留学生を本校に受け入れることとした。

・ 受け入れ先は「ホームステイ」で、そこで本校の生徒と一緒に学校に通って貰うのである。場合によっては宿舎も必要になるかも知れないと考え、今出入りの不動産会社に物件を探すよう依頼している。こうすれば生徒のあらゆる合宿場所にも使えるだろう。