2011年4月13日水曜日
23年4月13日(水)クラブハウス建設
・ 少し遡るが4月6日にかねて申請中の「クラブハウス新設工事建築確認済証」が出された。すなわち「正式に承認」されたのである。これで建物の「工事に着工」できる。早いペースで満足している。これは設計を担当してくれた南海辰村建設さんの大きな成果だろう。
・ 仮称「浪速中学校高等学校クラブハウス新設工事」と書類にはなっているが、クラブハウスに加えて「カフェテリア新設」と「教室新設」が合体したものである。複合建物である。武道館以来「複合型」になっているが、これは私の好みである。
・ 延べ面積は912㎡で鉄骨作り、階数は3階建てで丁度新館と武道館の間に位置し「動線」としては一直線となる。工事を担当するのは5社の競争見積もりで最終的に武道館を請け負った南海辰村さんに決まった。3月29日の理事会で正式に承認されたのである。工事完成は7月末、クラブ員生徒を使って夏休み中に大移動だ。
・ 確認済みがなされたので早速工事会社は工事に着手されていた。狭いところなので大変だと思うが「安全に」進めて欲しい。特に資材搬入時には周辺の生徒の動きに注意を要する。子どもと言うのは時に大人の想像を超えた動きをするものである。
・ 今回の工事の意味は極めて大きいものがある。これが完成すると現在のクラブハウスとカフェテリアから移転となる。移転が済めば直ぐ旧剣道場と柔道場の直心館と旧クラブハウス建屋は「解体」に入る。
・ そうすることで「新校舎の種地の一部」が出来る。授業をしながら工事を進めるために「種地を作ってはそこに校舎を作る」という具合だ。そして又種地を作っては校舎を作ると言う「段階作戦」が必要なのである。「波状攻撃」である。
・ 従ってこれから先は「長い、長い、複雑な道のり」を潜り抜けることとなる。しかし「ようやくここまで来たか」という感じで多聞尚学館、ふくろうスタジアム、浪速武道館、そして今回の新クラブハウス棟を先行させてきたからこそようやく「先が見えてきた」。
・ 詰め将棋みたいで新校舎建設と言う「王様」に肉薄するために一つ一つ「駒を進めている」という感じだ。次の手順は「保健室の移設」である。この行き先は現在の「トレーニングルーム」を考えているが、ここが実に悩ましい。
・ 新校舎の保健養護室完成までの数年をしのぐ仮の保健室はこの場所が最も良い。これは私の結論である。西門に近く救急車が横付けできる。又中学、高校の中間位置にあり最も便利である。部屋の広さもたっぷりあり、別室にベッドも数台置ける。
・ 然らば現在のトレーニング用具はどうするのかと言う問題の答えは出ている。これらの用具は「多聞尚学館の体育館」に仮に置く積りである。トレーニング用具を主体に使っているクラブなどから「怨嗟の声」が聞こえて来そうだが「無いものは無い」のだから仕方がない。我慢して欲しい。
・ 元々こういった設備の無かった時代のことを考えれば良い。しばらくの間無くてもやれるはずである。新校舎の絵図面が完成したら「校庭のどこかにプレハブ」でも建ててと思っているがそこにはラグビー、サッカー、野球部、アメフトとかの今回の新クラブハウスに入りきらない部室や用具庫が必要となってくるかもしれない。
・ さすれば2階建てになるだろう。だから今どうこうするわけには行かないからである。これ以上「虎の子の校庭」を狭くするわけには行かない。暫くの間「我慢せよ」だ。良い知恵があるなら出せと言いたい。いますぐトレーニングルームを作るお金はない。
・ 次に校務員さんと清掃を請け負ってくれている会社の従業員の方々の休憩室の移設が必要である。それに警備員さんの仮眠の場所も要る。この場所は西館と道路との間の空き地に「うなぎの寝床」みたいな細長いプレハブを作らないといけない。すなわち3パートに分かれた部屋が要るのである。
・ 予備教室と言っているがこれは予備教室ではない。「新しく作る4部屋は来年度の入学者用」である。今の3年生は13クラス編成だからもし来年度も今年と同じように16クラスとなったらと思って私が教室を入れたものだ。従ってここにはトレーニング用具は入れられない。
・ 問題はその翌年度である。この学年も13クラスだから、これも16となったらニッチもサッチモ行かなくなる。従ってこの場合は窓の無い部屋とかありとあらゆる教室を探し出すということになるが本当にそれで良いのかという疑問だ。
・ 一つの例がある。今年生徒を集めた上町台地の私立高校は職員室を明け渡し教室に改造したという。そして職員室はプレハブの建物に移ったという。本校もこの方式は頭にはあるがパソコンの回路など工事が大変になることは明白である。
・ どうせ新校舎を作るのだから仮設にお金をかけるのは勿体ない話である。新校舎までは皆が我慢しなければならない。我慢しなくて良いのは「生徒だけ」である。大体教室も無いのに生徒を集めるなど「詐欺行為に等しい」。私はそういうことはしない。それだけにどうにでもなる種地を早く確保しておかねばならないのである。
・ 「多聞尚学館の男子宿舎」も限界が近づいている感じでここも更新が必要である。ふくろうスタジアムにおいてはバッターが打つファウルボールが外に出て隣の工事現場の人の車を直撃した。これで2回目である。保険に入っているから良いと言うものではない。学校車もやられたがこれは我慢している。
・ 近隣のお方にご迷惑をかけてはいけない。従ってこれは本気になって本格的に直すようにきつく設備担当に指示したところである。ここにもお金が必要だ。養護室の移設、改造にもある程度費用がかかる。
・ 「なんやかんやでこれからは大変」なのであるが、私が前向きになれるのも今年生徒が集まったからである。私立学校は安定的に経営をゆるがせない生徒数が必要であるが、本校のように蓄積の無い学校で新校舎を目指している学校には余分に生徒が必要なのである。
・ そうでなければ新校舎は何年も何年も先のことになってしまう。私は東海、東南海、南海地震が本当に心配である。東日本大地震で余震が続いているが報道によれば日本列島が地震の活発化状態に入ったそうだ。それだけに心配なのである。
