2011年6月20日月曜日

23年6月20日(月)雨の中の朝礼








 ・ 「朝礼の日」であったが「しとしと雨」で結局生徒は教室で校内放送を聞く朝礼となった。確か先月もそうではなかったか。今年の梅雨は雨が多い感じがする。その分夏は例年以上に暑いのかも知れない。

・ 表彰伝達では「空手道部と弓道部」の大阪大会優勝、「インターハイ出場」が決まったので表彰状を読み上げ全校生徒に披露したのである。校長講話は「省エネ」について話をした。「エコ」「節電」と言葉を選びながら福島原発問題を引いてある程度詳しく話をしたのである。

・ そして今9月の残暑の厳しい時に「サマースクールタイム」として1時間目の開始時間を20分早め朝の8時10分とし、その分5コマで一日の授業を終えるという新しい方式について概略の考えを話した。勿論不足する授業時間は夏休みの調整とするのである。

・ 生徒や保護者のご意見も聞きながら本校としての方向を見出して行きたい。国も感電も15%程度の節電要請であるが学校は難しい。しかし何とか協力できる分は協力したいと思っているのである。

・ その内に橋下知事と関電とのトップ会談で何らかの結論が出るだろうし、そうすれば私学課からも要請があるかもしれない。しかし私はそのような政治的背景よりも生徒達に「電気は有限」ということを訴えて行きたいのである。

・ 好きなように使ってきた電気は限りあるものであり、今大阪の我々が使っている電気も福井県から送られてきている原子力発電の電気だということを生徒には詳しく説明した。それで無くとも朝学校にはぎりぎりで入ってくる生徒の多い中でこれ以上始業時間を早めたらどうなるとの意見もあろうが教えることは英語や数学などばかりではない。

・ しかし中には遠方通学の生徒もいるだろうしお母さんの朝の弁当つくりの時間もある。しかし塾や予備校も前倒しの傾向と新聞報道にはあった。果たしていけるものかどうか、最後は校長判断となろう。

・ しかし生徒の顔を見ないで話をするのも難しい。何時もだったら話しながら生徒の変化を追い、生徒の受け止めによっては話の強弱など臨機応変に変えるのだが、一方的に校舎に向かってしゃべるのも大変である。


・ 管理職朝会で中学教頭が中学生の軟式野球の公式戦で3位に入ったと報告があった。「エーッ」と私は驚いたのである。その後監督が報告にきてくれた。想像もしていなかっただけに嬉しいことだ。

・ 「共学に移行し4年目」男子生徒が少なくなっている中で快挙である。聞けば10数年ぶりらしい。立派である。今度期末試験の終わった時に「ふくろうスタジアム」に行きたいというので「是非にと」勧めた。出来ればPL学園さんにお願いして練習試合でもしたらどうだと監督に言ったのである。

・ 中学生の部活動は高校生以上に大切だと思っている。私は中学により配慮してやりたいと常々思っている。早速今工事中の部室に中学生の割り当てがあるのかチェックしたらちゃんと中学軟式野球部として一部屋あてがわれていた。これで良いと私は安心した。


・ 部室と言えば「躯体の建て方」が終わって窓枠が組み込まれた。これから本格的な仕上げに向かって工事も佳境に入る。先週末私は現地視察を行った。満足している。素晴らしいものが出来るだろう。
・ それにしても南海辰村さんは良くやってくださる。誠実で真面目なところが大変良い。その分いささか「ガチンコ」であるが今の世の中その方が立派だ。「浪速武道館」と言い今回のカフェテラス・部室建設と言い中島誠之助さんなら「良い仕事をしていますね」というところだろう。


・ ところで「軽音楽の部屋は2スペース与える」ことにしているのだが顧問からは1スペースの二部屋の方が使いやすいと要望があったそうだ。しかし私は再度考えるように指示した。グループが多いから「はける」ためだと思うがここはポイントである。

・ これは一般的に言えることであるが私物を基本的には学校に持ち込んではならない。昔公立時代に言われたことがあるのだが「公私混同」に人は注意するが「私公混同」もいけない。私公とは私物を公的なところで「恒久的に、定例的に」持ち込んだり使ってはいけないということと理解している。持ち込む場合は基本的にその日のうちに持ち帰るのが原則である。

・ 軽音楽部の楽器は今回ちゃんとしたものを「学校が揃える」からそれを皆で順番を決めて使えば良い。各グループが勝手にそれぞれの部室で自分の楽器を持ち込んで演奏するなどクラブ活動ではない。それは天王寺や難波の駅前で演奏しているグループと一緒だ。あくまで学校の軽音楽部はそれなりの制約がある。

・ それに私は一部屋くらい「完全防音の部屋」を持っておきたいのである。吹奏楽部のトランペットの練習もたまには思い切った音を出したいだろうし、「録音」などの部屋もいるだろうから多目的に使える完全防音の部屋が欲しい。

・ 引渡しの日は出来るだけ早くして欲しいと南海辰村さんにお願いした。一応8月22日引渡し巡視とした。その後部屋の「内部の設え」をしなければならない。「棚」などクラブの特質で必要になるだろう。

・ 8月末に「理事会・評議員会の内覧会」としてご覧頂く。そして「8月31日の2学期始業式」は本当に久しぶりにグラウンドのクラブハウスの前に整列して行う積りだ。そこで各クラブの責任者に部室の部屋の鍵を授与するのだ。

・ そして竣工式については法人主催の神事とはせず、学校単独の神事とする。神道科の主任教諭は皇學館大學卒業であり、実のお家は大きな神社でその神職でもある。この先生のご奉仕で行う神事として未来永劫「生徒のクラブ活動での安全」を祈願したいと思っている。