・ 明日の武道館竣工式を受けて「本日のブログその1」で完成祝賀パーティを自粛することについて触れた。従って一日ずらして本日このブログをアップしたのである。
・ 武道館の最後の調整工事が最終場面になってきた。ゼネコンである南海辰村建設さんの施工範囲と異なる施主単独施工のものが結構あって、又私が「こだわり人間」だから最終局面で難しいことを言うから担当は大変である。しかし南辰さんはじめ皆さん大変良くやって頂いている。「有難い限り」である。
・ しかしこういうものは「一気呵成」に行かないと上手くは行かない。竣工式が終わってから「ボツボツ」ということでは出来上がりは良くない。「時は今」なのである。建物は最後の2週間くらいが勝負である。ここで「最後に良い仕事をすれば物は光輝く」ものになる。これが木村流である。
・ 13日は晴天で気温も上がると天気予報が報じているので嬉しい。準備も着々と進んでいる。竣工式において生徒が「パーフォーマンス」をしてくれるという。どのクラブもその練習に入りすでに「武道館を試用」している。いずれの顔も嬉しそうである。
・ 弓道部に至っては試射の時に建物が余りにも立派過ぎて的に全く当たらないと言っていた。それでは困るので13日の本格的試射までに気を落ち着けるように顧問の先生に言ったのである。
・ 一部問題を抱えていた剣道場「尚武館」も片付いた。これで問題は無いはずである。今までの剣道場は狭く又練習場の真ん中に柱があるような代物であったがこれからは縦横無人に練習できると思う。私が贈った「鹿島・香取神宮の掛け軸」がかかってあるのが嬉しい。
・ 担当からは13日までは武道館についてブログにアップしないように禁じられているが、我慢が出来ないから少しだけ写真をお見せしよう。弓道部の試射の時の写真であるが、これだけでも素晴らしい弓道場だということが読者には推察していただけると思う。
・ これ以上の中身の写真はアップできない。担当に殺される。13日以降と言うことになる。「お楽しみに」と言ったところだ。しかしもう一枚だけお見せしたいものがある。「武道館校内側入り口」である。写真ではお分かりにくいと思うが「素晴らしい」出来である。「私が全てを仕切った」ものである。
・ 門柱ならびに門柱に「中学校と高校の紋章」をつけた。「定礎」の石積みと「浪速武道館」の看板から入り口扉越に見える「武道館玄関」は恐らく入って来られた方は驚かれると思う。これ以上は書けない。遊歩道を抜けて武道館に至る道も趣向を凝らした。全てが「パーフェクト」である。
・ すでに本校の関係者は気が付いていると思うが私は「完全主義者」である。これが欠点であることは分かっているが、もう人生もたそがれに近い。先の曽野綾子先生ではないが「自由に、好きなように生きていきたい」。
・ 私がここまで持ってきたのである。誰にも何も言わせない。ささやかであろうが次々と仕事を発注し仕事を創出させた。仕事を得て助かった人はいる。多くの若者に「働き場」をこれまた創出した。本校で職を得て喜んでくれている人は多い。
・ 先の「ふくろうスタジアム」の時もそうであったが今回の武道館はそれ以上のこだわりであったと思う。全身全力で当たった。4年前着任した時に学校にお金が無い時代のことを思えば「感無量」である。涙がにじむ。年を取るに従って「涙もろくなった。」
・ 学校改革を推し進め、生徒に来て貰える学校になった。そして高い理解と協力心を有した教職員の頑張りにおかげでここまで来たのである。この4年でどれだけ「資産」が増えたことか。誰に言うのではなくて「ざまを見ろッ!」と言いたい。
・ 千早赤阪村の「多聞尚学館」、堺市の「浪速ふくろうスタジアム」そして今回の「浪速武道館」である。浪速の4年とこれより前の公立時代の4年、合わせて8年間、教育界に身を置いたが、この間「休むことなく全力で走り抜けて来た感じ」である。
・ 昨日は学院神社から武道館の神棚に「御霊移し」という「ご遷座」があった。この神事は夜暗くなってから行うもので道明寺天満宮本校理事長職務代理にお願いして19時前に始まり、無事に終わった。
・ 立会い者は管理職と関係する教職員である。武道館には「錬武館、尚武館、玄武館の3道場に神棚」を設えた。武道と神道は深い関係があるからである。生徒は何時も神棚に向かって頭を下げて練習に入っている。「大切なこと」である。人間には「畏敬・畏怖する対象」があるほうが良い。
・ 特に剣道場の尚武館には学院神社の神様に加えて「鹿島神宮」「香取神宮」のお札も納めさせて頂いた。武道の神様であり、映画でもテレビでも剣道場の場面では鹿島神宮と香取神宮の掛け軸が見えるくらい有名である。
・ 私の家からそれぞれ15分、45分くらいのところにある神社であり、神社ではなくて「神宮」と表されていることから分かるように非常に歴史ある格式高い神社である。急遽取り寄せたのである。
・ 又弓道場玄武館の神棚はグレードが一段高いがこれは先のブログ「御蟇目矢」に書いたように学院神社の分社の扱いである。神職である宮司や本校神道科のM教諭は特に玄武館の神棚の作りに驚いていた。「良い仕事」をしているというのである。
・ その理由は神棚の扉を開閉する時に「ギシギシッ」と音が出るからだと言われるのである。私はその音を聞いたときに「蝶番がきつい」のではないかと思ったがそうではなくて音が出るほうが良いのだと教わった。
・ 今日は中学校の朝礼があった。本年度最後の朝礼で校長講話で私は生徒に「新学習指導要領」から中学は女生徒とも「武道が必修」になってくる。13日に完成する武道館を使って心身を鍛えるように言ったのである。
・ 又中学校の入っている「新館」から武道館は最も近く武道館の完成後直ぐに「カフェテラス」と「憩いの広場」を作る旨の話をしてあげた。生徒は目を輝かせて聞いてくれていた。中学生でも学校に新しいものが出来ることは「嬉しい話」なのである。
・ 今日は中学校で初めて過日行われた「百人一首取り大会」の表彰式が行われた。全校生徒の中で個人優勝は中学2年の女子生徒であった。生徒会の役員で神楽舞も踊れる成績優秀な生徒である。
・ 今の浪速の、この「良い流れ」を止めてはならない。まだまだやることが私には残っている。体が浮き浮きしてくるのである。私は今「美空ひばり」の「人生一路」を歌っている。
人 生 一 路
作詩 石本美由起 作曲 かとう哲也
昭和51年
1 一度決めたら 二度とは変えぬ
これが自分の 生きる道
泣くな迷うな 苦しみぬいて
人は望みを はたすのさ
2 雪の深さに 埋もれて耐えて
麦は芽を出す 春を待つ
生きる試練に 身をさらすとも
意地をつらぬく 人になれ
3 胸に根性の 炎を抱いて
決めたこの道 まっしぐら
明日にかけよう 人生一路
花は苦労の 風に咲け