2011年7月19日火曜日

23年7月19日(火)「キムラ君、始めました」






・ 午前6時50分高校教頭、神道科の教諭と話し合い、第一班の伊勢修養学舎は中止と最終判断を下した。残念だが仕方が無い。天候には勝てない。無理して出発しても伊勢で閉じ込められては意味が無い。

・ この第一班は「来年度回し」ということになるが若し来年度も今年と同じように多くの入学生を迎えたとしたら中学校を入れて総計5班になるからそれは大変なことになる。管理職の朝会でこの辺を少し議論したが中学生の伊勢学習合宿を多聞尚学館に回すとか工夫が要るだろう。

・ まず1班当たり220名程度の宿泊場所の確保や禊ぎや祭式の先生方のご予定もあり、「それでは来週に延ばします」と簡単には行かないから苦労している。ホテルで言えばそれも二泊三日だからほぼ「全館貸切」となると、夏休み期間でもあって簡単に確保できるホテルや旅館は伊勢にはない。やはり幾分融通が利く神宮会館を使わざるを得ない。天候が恨めしくなる。

・ 午前9時15分、高校3年生の特別学習合宿がバス2台で正門をスタートした。4泊5日の長丁場であるが最後の「英数国のセンター対応の特訓」である。こちらは自前の宿泊場所だから何ら問題はなく、台風が来ようが何が来ようが外に出歩かなければ何ら問題はないから安心である。

・ バス手配の営業マンが来ていたので「伊勢分のバス代のキャンセル料」について聞くと「キャンセル料は例え台風であっても欲しい」と言ったようなお顔付きであった。マアそうだろうが其処を何とかしてと私は言った。少し勉強してくれるかも知れない。

・ 学校では「夏季講習」も行われており、殆ど全ての教職員が出勤している。昔はいい加減な教員も居たみたいだが今はそういう人間もいなくなった。講習や部活指導に頑張ってくれている。私は1学期分の資料など廃棄したりして2学期の戦略を練っている。

・ 弓道部の顧問が私学大会の戦績を持って報告に来てくれた。男子団体で優勝と三位、個人では一位から六位まで浪速が独占したとのことであった。女子は好文学園さんが団体、個人とも強く浪速は団体で四位、個人で三位に入っている。

・ 中学男女では1位が浪中の女子、三位が浪中の男子生徒でこれも良い成績である。浪速武道館の弓道場「玄武館」の成果であると顧問の先生は言っていた。特に天井吹き抜けにしている関係からか良い風が通って暑くないというのが嬉しい話だ。
・ 硬式野球の順延された試合は21日の舞州球場で13時30分から行われると顧問が言ってきた。残念だが伊勢とダブっており私は伊勢だ。仕方が無い。健闘を祈るとしか言い様がない。相手は府立布施高校である。左腕で良いピッチャーがいると監督は言っていた。

・ 昨日は雨で中止になった関係で近くにナンバパークスに昼食に出かけたのだがそこで「とんでもない看板」を見つけたのである。「キムラ君始めました」と書かれた張り紙がお店の入り口に貼ってあるではないか。

・ そういえば最近そのような新聞記事を見たことを思い出してそれを探し出して読んだ。どうもキタ、ミナミ辺りでは今「キムラ君」というのが流行っているらしい。「イケ麺!キムラ君」という具合だ。「大阪発ピリッと拡大中」「キムラさん」「キムラはん」も続々登場という。最初この記事を見たときに「ドキッ」としたがどうも木村という姓のことではなかった。

・ 掲げているのは「うどん店」「ラーメン店」「お好み焼き店」「居酒屋店」などである。何のことは無い。「キムラ君」のキムラとは「キムチ」のキムと「ラー油」のラから取った造語である。正体はキムチとラー油がキムラ君なのである。

・ 今や「手作りラー油」が大流行でそういえばタクシーの運転手さんも昔中華料理のお店を経営していたとかでラー油を自分で作ると言っていた。それにキムチを合わせれば極めて相性が良く美味になるそうだ。

・ 讃岐うどんのキムラ君、キムラ君おろしぶっかけ、キムラ君ニューハーフ等々今や全国に飛び火していると言う。キムチとラー油は様々な食材に会わせやすいから、最近ではサンドイッチに入れれば「キムラサン」になるという具合である。

・ ご飯なら「キムラ飯」となりたくあん入りは「キムタク」である。最近ではもやしナルムの「木村モナ」がダントツの人気らしい。しかし人騒がせな記事だった。余り嬉しくはない。

・ 木村と言う姓であるが好きでもなければ嫌いでもない。先祖伝来受け継いできた姓だから変えられるものでもないしそういう気もない。木村で結構である。陳腐であるがその分一々説明しなくても済むから大いに助かる。全国に分散しているからまさに一般的な名前である。

・ 理事長職務代理の姓は「南坊城」と言われて摂関家の藤原氏に繋がる名家であるが、誰もが気になる姓である。更に難しくなってくると大変である。日本には名前の姓が7000個くらいあるのか?

・ 良く言われるようにトップは「佐藤」続いて「鈴木」「高橋」「田中」「渡辺」「伊藤」「山本」「中村」「齋藤」「加藤」「吉田」「山田」「山口」「松本」「井上」と来る。そして「栄えある18番目に木村」だ。続いて「林」「清水」がトップ20となる。

・ 以上のトップ20において今の本校の勤務している教職員の中にはやはりいらっしゃるのである。今居ないのは佐藤、鈴木、田中、齋藤、山田、林、だから来年の採用では意識してこの姓の先生に来てもらえばトップ20の全員が揃うことになる。