| 会議に先立ってカフェテラス建設現場を視察頂いた |
| 33名中30名が出席した理事会・評議員会 |
| 牽引するトップ3理事長、名誉理事長、理事長職務代理 |
![]() |
| 今購入を検討している大型バス71人乗り |
・ 2ヶ月以内というところが「ミソ」で極力「年度替わり直ぐにやれ」ということだろう。前年度の会計が確定しなければ翌年度の方針も「ママならない」だろうということである。
・ これは「法律」だから破ると大変なことになる。「何か粉飾決算でももくろんでいるのではないか」と疑われかねない。しかし事務処理が実は大変で事務室の担当は大忙しである。特に決算は公認会計士の実印が必要となってくる。
・ このため通算三日間は会計士の先生が本校に来て「伝票一枚一枚」チェックされる。そして理事会に出席して頂いて会計士の先生から「肉声」で理事・評議員に説明報告して頂く。ここまでやっている学校は多くはないのではないか。
・ 本校の理事会は「本格的」なものだ。まず資料が徹底している。「全てを明らかにして公開」している。これは私の主義であり哲学である。今朝まで資料のチェックが続いた。
・ 従って理事会の場所も他の一部の学校のように一流ホテルとかではやらない。あくまで「舞台である学校」でやる。「しゃんしゃん理事会」とはせず「真剣勝負の理事会」である。
・ 現場でやるに限る。そしたら建設中の校舎などご視察して頂けるメリットもある。理事、評議員の先生方も現場の空気に触れるのは大いに刺激になる筈である。そして終ったら即解散である。本校では理事会後の懇親会など全くない。
・ 特に私は理事と評議員の出席状況を重要視している。今回も理事評議員総数33名のうち、出席者が30名である。これはかなりかなり高い出席率で新記録ではないか。理事会・評議員会が「活性化」している証明である。
・ 何時も理事長職務代理が言われるのは昔の評議員会は数名の出席でいかにも元気がなかったが「一変」したという。それも準備万端整えた「中身の濃い資料」にあると思う。ご理解頂き深い考察をして頂くためにも今後とも学校からの「プレゼンテーション」には留意して参りたい。
・ 私は今後とも「理事会を総理する責任がある理事長としての説明責任」を徹底的に果す積りである。私学経営において最も重要な基準は公益法人としての「会計基準」である。それは大きく分けて「資金収支」と「消費収支」、それに「貸借対照表」の三つある。
・ しかし大切なことは「細かい部分」であり、まとめの表を見ただけでは直ぐには「ピンッ」と来ないと思う。だからプロセスを「特記事項」で説明することが親切な配慮なのである。本校には「各管理職が説明する特記事項」が極めて多い。本日は何時もよりは少なかった。
*学校土地の地目変更について(資料4) 事務長
*カフェテラス・予備教室・クラブハウス棟の建設にともなう
設備関係支出について(資料5) 事務長代理
*自校保有バスの方向性について(資料6) 事務担当
*節電対策とスクールサマータイムの導入の検討について(資料7)高校教頭
*関西大学連携浪速中学校の学力の伸びについて(資料8) 中学教頭
*平成23年度私立高校入試 入学者状況 入試広報担当教頭
・ 大切な指標は資金収支で、これは「資金の使い途と調達先を明らかにする」ものである。消費収支は「年度の消費収入と消費支出の内容を明らかにして両者の均衡状態を表示」するものである。企業で言う「損益計算書」に類似したものであると考えてよい。「貸借対照表」は年度末の資産、負債を明らかにして「正味の財産の状態」つまり「財政状態」の表示である。
・ 本日「改定新経営計画」は承認された。これで「新校舎建設」は夢ではなくて軌道に乗った。特に4年目の決算は浪速始まって以来の「好決算」となった。ようやくお金が溜まりはじめたのである。「潤沢」とはいかないが目標に向かって近づきつつあるのである。
・ 内部蓄積をしてなおかつ手元繰越現金が豊富になってきた。安定軌道にのり間違いなく「新経営計画」通りに学校は進んでいるのである。非常に中味の濃い理事会と評議員会は手前味噌であるが見事に終了した。
・ 重要な議案であった現在工事中の「教室、カフェテラス、クラブの部室」や養護室、校務員室などの移設費用など本日の理事会・評議委員会で正式に予算が承認された。合わせて「資金調達計画」も承認された。
・ 特に今回は自家用のバスを保有することが議案として上程された。悩ましいがそのうちに最終結論を出そうと思う。理事会や評議員からは異論はなかった。中学生の外部模擬試験の成績の向上、今年の入試結果など盛りだくさんの議題であったがすべてが「前向き」なものばかりだから嬉しい。
・ これで私の4年目が会計的には公式に終了したことになり、5年目に突入した。私にとって今日は「企業で言う株主総会」みたいなもので「全権委任」を得て新年度に入ることになった。頑張らねばならない。
・ それにしても資料の説明の上手い下手が直ぐ出る。何回言っても直らない。特に事務のY担当と事務長代理だ。口を酸っぱくして言っているのだが書いた資料を全て読む。どうしようもない。終わった後部屋に呼んで厳しく指導した。
・ 資料を目で追うスピードはものすごく早いのだ。書いている文字の60%説明しても多い位である。それを書いている文字を全て読んでどうするのか。聞く方が飽いてくる。それに説明するときに資料ばかりに目をやっているから駄目なのだ。聞いている人の顔を時々チェックしなければならない。
・ 上手いのは高校教頭、それに入試広報担当教頭だ。この二人は上手い。珍しく中学教頭が本日は上手かった。何時もはそうでもない。副校長も大したことはない。どちらかと言えば下手な方だ。事務長は前回こっぴどく私から指導されたので今日は別人みたいに腕を上げていた。
・ 私といえば彼等とは「段違いに上手い」と自負している。サラリーマンはプレゼンテーションで出世が決まるところがある。訓練されてきた。しかし考えてみると下手な二人は「真面目人間」であることは間違いない。
・ しからば高校教頭や入試広報担当教頭は真面目ではないのかと問われるかも知れない。下手な順に 事務のyさん、事務長代理、中学教頭(今日は例外で上手かった)、事務長、副校長、高校教頭と担当教頭は同レベル、数馬身おいて私だ。この順番って真面目人間の順序だと確かに言えるかも知れない。さすれば私は真面目ではないのか。それは違うから上記の定義はやはり間違っているのだろう。
