2011年5月11日水曜日

23年5月11日(水)23年度歓送迎会




・ 今日は「教職員の歓送迎会」の日であった。125名の出席者で昨年に続いて最高の出席率だという。冒頭挨拶された名誉理事長や乾杯の音頭をとられた理事長職務代理からすれば「驚天動地の世界」に映るのであろう。一昔前までは出席者も少なく、「閑散を通り越して索莫とした雰囲気」であったと何時も両氏が口癖のように言われていた。

・ 何時も「金一封」を出してそそくさと帰りたい気持ちだったと良く私に言われたものだった。私の代になって確かに数名の教員が理由もなく欠席通知を出していたりした時には私は個別に部屋に呼んで欠席理由を聞いた。それももう4年前のことだ。

・ これは「公式行事」でありほぼ出席が義務つけられていると考えた方が良い。組織に属する人間の常識である。昔は「好きで来たのではない。来いというから来た」などと嘯くケシカラン輩がいたがそれでは世の中は通らない。「仕事の一部」と思ったほうが良い。

・ 今日午後所用があって神社庁に出かけ帰って来たら事務の担当が顔色を変えて「一人欠席者が出ました」と言っていたので、その本人を呼んで事情を聞いた。会場へのキャンセルは何とか出来たが後述するお土産は間に合わなかったという。法人は損害を受けたのである。「当日に言うなって!」。皆が迷惑をした。

・ 確かに昔は「面白い会合」ではなかったには違いない。今でも「このような半ば強制的とも思える宴会などは嫌いだ」と思う若者はいるだろう。しかしこれは私立公立、「園小中高」を通してこの5月にやっている「学校社会統一の公式会合」みたいなものだ。「義理でも」出席したほうが良いだろう。

・ 本日は学校法人「浪速学院」主催としての初めての歓送迎会である。4月1日で法人名が変わった最初の宴となった。主催というより「招待」と言ったほうが正確である。タイミングは何時も連休の後直ぐと決まっており、場所も最近では道頓堀の「敦煌」という中華レストランと言うか宴会場での大広間での宴席となった。

・ 3年前から「お土産」を付けることとした。宴会して「ハイ、それではお開き」と言って手ぶらでお帰しするのも味がないと考え、お土産を付けることを私は決めたのである。お土産は「蓬莱551の豚マン10個入り一箱」としてきた。

・ 私は教職員が元気一杯働けるのも「家族の協力があってのものだね」で、このお土産は理事会からのご家族へのお土産なのである。酔って手ぶらで自宅に帰るよりはお土産の一つもあればと考えたのである。

・ 勿論、中には「豚マンは嫌いだ。あの臭いがたまらん」という人もいるだろうが、そういう言う人は「お好きな人にあげたら良い」のであって、ただで貰うものをあれこれ文句を言ってはいけない。それに単身の方で自宅に喜んで貰える人も居ないと言うのであれば、「冷凍保存」しておけば良いのではないか。

・ この大歓送迎会で最大の問題は「席の配置」である。担当は事務職員であるが私自身もこの時ばかりは頭を悩ましている。特に理事者の席には出来れば毎年異なる顔ぶれが良いと工夫している。

・ 私の席は歓送されるお方と後はこの4月に新しく来られた常勤講師の先生方の中から事務長が決めるとされていたが、今年からそれは止めて貰った。正直言って同じテーブルでも気遣いの全くない人と飲んでも面白くはないからである。

・ 逆にこちらが気を使って「疲れる」のももう年だから勘弁して欲しいと言う思いも出てきた。それだけ我侭が出て来たと言うことだろう。年に免じて勘弁して欲しい。初めて近くに接することのできる若い先生方との会話を楽しみにしていたが「私は飲めませんから」との一言で会話が続かないのも辛いのだ。

・ 昨年も酷い目にあって私が「場を維持する」のに苦労した思い出がある。しかし今年は違った。こういう場合女性職員が素晴しい。男性教職員はどうしようもない。どうして教職を選んだ人々には、特に男性職員にはこのようなタイプの社会的儀礼のマナーが出来ていないのであろうか。まったく不思議である。

・ こういう場面こそ社会人としての「有り様」が出て来る。それが正しいマナーであれば「人柄」を訴える格好のものになる。そうかといえば一歩間違うと大きな悪印象を与えるもので「酒の席のことだから・・・」と口では寛容なことを言っても酒席のマナーは組織人には危険と隣り合わせの重要なことである。

・ しかし今日は盛り上がった会となった。極めて盛り上がった。私は満足である。今年採用した教員の中でも面白そうな人材を見つけることは出来た。今日は楽しい一日となったのである。

・ 出席頂いた理事の方全てにご挨拶の時間を取って貰った。皆さん「良い話」をしていただいた。常日頃話することのない理事者の直接のお声を聞いて貰う事は先生方にとって大変参考になる筈である。

・ しかし「良い職場」となったものである。私は「感無量」であると同時に頭の何処かが「覚めている」のである。トップが「舞い上がってはいけない」のだ。トップはどこか冷めて現実を厳しく診ることが重要である。

・ そういう意味から今日も「私の毒ガス弾が炸裂」した。中学校1年生の極めて重要な多聞尚学館での月末に計画している公式授業参観に担任4名のうち2名が一日目欠席すると教頭から報告を受けた。私は驚くと同時にその理由を聞きたかったのである。

・ 全くの私事であったが私立学校は土曜日は勤務日である。私事を入れる場合は日曜日だろう。公立ならまだしも私立は土曜日こそ公立との差別化の最たるものだ。それを二人揃って勤務日の土曜日に私事を入れるなんて私には信じられないのだ。

・ 直接的本人ならまだ分かるが非間接的な同僚が勤務日に休みを取って生徒を多聞尚学館に宿泊させ、「ほったからし」にして自分は有休を取るなど私にはどういう神経なのか全く理解できないのである。こういう教員は落第である。本当にアホはまだ居るのだなと思った。

・ 人は言う。“あいつは人は良いし生徒には人気があると。しかし時に能天気でアホなことをする”。と。しかし私にわせればとんでもない話でまず生徒の人気ではなかろう。プロの職業人として意識の高さこそベースではないのか。まず生徒のことを第一に考えて欲しい。私の言っていることは間違っている???