2011年2月19日土曜日

23年2月19日(土)「守護・開運包丁」

・ 昨日は高校入試の1.5次試験の日で、今日10時に合格発表を行った。1.5次だから受験生は少ないが、例え少ないと言えども本校の教職員は決して手を抜かず、確実に作業を進めてくれているのが嬉しい。当たり前だが立派なことである。
・ 確かに少人数の受験生のために問題作成、採点など少ない受験生の為に行うのはコスト論では割には合わないとも言えるが、それは違う。あくまで本校を受験したいと願う生徒がいる限り門戸は開いておかねばならない。
・ しかし驚くことに1.5次入試でこのような受験生が集まってくるかというくらいに今年は多かった。これには驚くばかりである。それも専願が多い。本校では今朝確認した数値では遂に「専願数が500人の大台を突破」した。

・ 今朝の合格発表でも専願で合格した受験生の一人が人懐こいのであろうが、私を見つけて「木村校長先生ですねー」と言うのだ。知っているのである。受験番号を指差して二人で記念撮影した。「先生、ブログに載せてね」という。
・ 事務所前ではお母さんが入学金の20万円を支払っていたが生徒は「あっけらかん」としている。部活は自転車サイクリング部に入りたいそうだ。根性ありそうな生徒だった。1.5次入試とは1次で他の私学を受験し惜しくも不合格になった生徒だろうが、中々粒ぞろいで楽しみである。

・ しかし管理職で話題にしているのだがその分、「併願戻りは絶対的に減少」するのではないかというのが今の主流の意見である。今朝では戻り率が3%程度ではないかという声も出てきた。時が進むにつれて8%から遂に3%まで低下してきている。面白い話である。

・ 武道館に至るプロムナード遊歩道というか「全天候型アクセス道路」が完成した。工事用の仕切り壁を取り払うと実に素晴らしいものが眼前に広がる。これは良い仕事をしてくれた。今後武道館は入試説明会など大いに活用されるだろう。
・ とにかく「道」というのは良いものだ。高僧が揮毫する時も「道」などと書いたりする。我々は一昨日「山の辺の道」を歩いた。京都には「哲学の道」もある。さてこのアクセス道の正式な名称は何とつけたら良いのだろう。
・ PTAの寄付金が建設費の50%を占めているのでPTAにつけて頂くのも一案である。例えば「希望の道」とか「慈愛の道」とかだ。「健康の道」というのもある。今日PTA実行委員会があったのでその席で私は感謝の言葉を述べて名前を考えて頂く様にお願いしたのである。
・ 今日は建設チームによる「武道館の施主事前検査の日」であった。チーム員の教諭連が立ち会って進めてくれていた。私は1階、2階部分の音響確認のためにマイクロフォンを使って検査をした。少し気になるところがあるのである。

・ 又「古事記の世界」を杉戸に描いて頂いている日本画の先生を激励に和室「洗心亭」に行ったのである。先生は気合を入れて描かれていた。良いものが完成するだろう。写真を撮ったがブログにアップするのは禁じられた。まだ「秘匿」なのである。
・ 後は何時「最終施主検査」が迎えられるかだ。施主は私でありこの検査が済めばコミッショニングとなり最終完成となる。急いで欲しいものである。その後最終支払いが物事の順序である。施主検査でOKとなれば「建物の引き渡し」となり、「即時残金を支払う」ことになる。

 ・ 3月13日の武道館竣工祭のご来賓への引き出物の品が決まった。あれこれ悩んだが、2月3日の節分の日に決めたのである。縁起を担いで「福は内、鬼は外」である。多聞尚学館の時は「手作りハム」、「堺ふくろうスタジアム」の時は「こんぶ佃煮」であったように思うが今回は武道館であるから「それなりに武道館らしいもの」に気を使って検討したのである。

・ 結果的に「刃物」とした。有り体に言えば「包丁」である。「エー、祝い事に包丁?“切れる”と言って縁起が悪い」などと言われかねないから私は調べたのである。その結果なんら問題ないことが分かった。
・ 「邪を清め幸福な未来を切り開くものとして慶事には付き物」と言う。又「守護・開運」の願いとして尊重されて来ており、今でも「魔除けの神器」として重宝されている。例えば進水式や落成式、道路の通り始め式、結婚式のケーキへの入刀など慶事と刃物の結びつきは強い。

・ 一言で言えば縁起が良いのである。そういう理由から私は刃物・包丁にしたのである。加えて私が力を込めて書いた武道館玄関に飾る「武の一字」をそのまま縮小し」桐箱の表に金文字で押し込むこととした。浪速武道館完成の格好の引き出物にならないだろうか。勝手に私は思い込んでいるのである。
・ 勿論この引き出物は特別なお方が対象で、お祝い金を戴いたお方に限らせて頂く積りである。その「お祝い金を使って充当」する。学校のお金を使うわけには行かないと思っているからである。まあ「内祝い」のお返しである。強くご辞退しているが今日も空手道部保護者会が50万円も持参して戴いたのである。
・ 通常は「記念タオル」がお祝い品である。そのタオルのデザインが完成した。素晴らしい。これで本校の記念タオルは4つ目となった。まず「浪速改革の門」「多聞尚学館」「堺ふくろうスタジアム」に引き続いての記念タオルとなる。
・ これは全校生徒、教職員にも配布する。生徒が来てくれたからこそ出来た武道館であり当たり前である。全員で喜ぶのである。タオルのプレゼントであれば社会通念上許される記念品である。まとめて発注するからコストも安い。


・ 関西大学連携浪速中学校の新1年生の教諭について昨日私のほうから本日内示した。4人の先生に浪速高校から中学に転じて貰うのである。バリバリの先生方であり新しい息吹を中学校に与えてくれるだろう。

・ 4人とも担任である。一人は2年生、3人は新1年生の担任である。特に新1年生は4クラス全て男性教員となるがこれはこれで問題ない。一人は今いる先生を当てはめ、まだ若いが学年主任とした。

・ そして新採用の女性教員を副担任として当てはめる。これらの先生は常勤講師であるが、優秀であれば本校の専任教諭の道も開けるだろう。大いに期待している。今中学校はまさしく変革の時であり、「根性ある教師」を私は求めている。生徒の為に体を張って頑張ってくれる先生を欲しているのだ。