2011年2月12日土曜日

23年2月12日(土)武道館完成まじか

・ 3月13日(日)の竣工式は3部構成で考えている。まずⅠ部が「竣工式」である。これは本校理事評議員、ならびに本校教職員主体と工事関係者ならびに行政官庁の関係者だけでまず式典を行う。
・ Ⅱ部はPTAならびに保護者、同窓会、保護者会、出入り業者や会社関係者、近隣の皆様方、公立中学校、ならびに塾の先生方を対象に「内覧会」を行う。ここでは剣道部、空手部、弓道部、雅楽部、茶道部が「模範演技」を披露するのだ。

・ そしてⅢ部は場所を堺市のロイヤルホテルに移して「祝宴」となる。Ⅱ部にご参加の皆様は時間差でどんどんバスでホテルにピストン輸送である。いずれも午前中に始めて祝宴は昼食会の様相とする。


・ 武道館に至るプロムナード(遊歩道)が完成した。実にかっこよい。生徒も外を見るたびに「エエーナー」と言っている。うなぎの寝床みたいな道が中庭から武道館までまっすぐに伸びている。素晴らしい。「全天候型」である。学校に来られて武道館に行かれるお客様の靴には砂も付かないだろう。

・ これは現PTAから資金援助して頂いたものである。大変嬉しい。工事費の50%を応援して戴いたものである。私は幸せ者である。「多聞尚学館」でも「ふくろうスタジアム」でもまとまってご寄贈戴いた。「力強いPTAを有してる学校」ほど幸せなことは無い。有難くて頭が下がるのである。
・ 来週からこのプロムナードを一部、生徒にも開放しようと思っている。そのためには事前に中学生には注意を喚起しておかないといけない。間違いなく生徒はふざけて柱にぶつかったり、ぶら下がったりして遊ぶだろう。そうすれば柱は曲がり梁はへっこむ。

・ 北側に面している武道館正門に「看板」が取り付けられたというので見に行った。これまた格好良いのである。当初は「浪速武道館」だけだったが左側にも付けると私は決めた。この4月から本校は学校法人名を大阪国学院から「浪速学院」に名称変更するのでそれを記念して「浪速学院」の看板を付けることにしたのである。

・ それにしても正門の雰囲気は素晴らしい。武道館設計工事を請け負ったのは南海辰村建設(株)さんであるが決め手になったのはこの正門の設計もその要因の一つだったように記憶している。

・ 本校は大正12年に創立された学校であるがまさに「大正ロマン」溢れるイメージが湧いてくる設計である。窓の雰囲気も然りである。建物上部に輝く武道館の文字と高校、中学の校章は辺りに燦然と輝いているのだ。
・ 同時並行して第5期工事である「カフェテラス、予備教室、クラブ部室」の設計工事が始まる。希望としては1学期の終了までには完成して欲しいが、これからの作業の進捗によるだろう。
・ これは新しく「競争見積もり」の手順を踏んで業者さんを選定するように事務方には指示している。それが理事会の決定事項である。設計は切り離して南海辰村さんにお願いしたがそれは武道館との取り合いが合ったためである。工事本体は全く切り離して考えている。
・ ふくろうスタジアムが21年度から22年度前半、この武道館が22年度後半から23年度前半となっており、新しい5期工事が23年度前半だから、正直言って資金需要に注意しながらみている状況だ。

・ 別に苦しいわけではないが、今以上に銀行ローンを組みたくないのである。出来るだけ自己資金でやりたいと考えているから、とにかく工事費がポイントになる。低コストでやって欲しいと願っているのである。

・ 第一にこれはクラブの部屋とか画一的な教室構造だから武道館ほどの豪華さは要らない。出来うる限りの低コストでやって欲しいとの一念である。あくまで本命は「新校舎建設」であってこのクラブハウス建設ではない。「新校舎の種地を作るため」にやっている工事なのである。

・ 又担当には「出来レース」と思われてはいけないと強く注意している。同時に不可思議な入札も排除するように指示をした。あくまで正々堂々と透明性を高めて第5期工事の業者さんを決定するように言っている。最後は私が決定するがそれまでは担当に任せていく積りである。
 ・ 10日、11日と緊張する二日間であったが、これは1年に一度の「ビッグイベント」だから「緊張して当然のこと」と昨日書いた。いささか品が無い表現であるが「飯の種」とまで私は書いたのである。

・ 私立学校にとって一年一度の「勝負の時」なのである。そういう考え方からすれば、「給料のうち」であり、殊更私が教職員に対して「言葉を尽くして慰労し称賛する必要」も無いかも知れないが、そこは人間社会のことだから「トップから慰労の言葉」を貰って嬉しくないわけでもなかろう。だから私は言葉を尽くして、慰労した。「心情」もそのようであったのである。

・ 朝、管理職と入試広報室が「合否原案」を徹底的に議論して作成したもので管理職で最後の議論をした。元の資料は昨日の採点作業から素点インプットまでは教職員全員で行ったものから、その後教務部と広報情報委員会が居残って今日のための議論用資料を作成してくれた。素晴らしい。

・ 13時25分に「校務運営委員会」にかけて手順を踏んで「高校入試合否判定会議」は14時30分からとなった。各教科の解答レベルなど教科担当が次々「例年と同じ問題形式であったが・・・」と解析をしていくのである。今年は数学と理科が少し易しくなって受験生の得点率が上がっていた。
・ そして全教職員が「挙手」で合格者の決定を行う。その「教員意向」を見ながら「校長が合格者の最終判断」し23年度浪速高校入試合格者を決定する。受験番号も氏名も特定できないように線引きラインを決めるのである。
・ 私は最後に「総括」と「今後の展望」などを話し、この間の「教職員の労をねぎらった」のである。後来週18日(金)に1.5次試験があるが今日で23年度入試については99%勝負は付いたのである。今から合否通知の袋詰めを行い、明日10時に「ネットでの合否発表」と「郵便で発送」することになる。
・ なんと、なんとバレンタインチョコを2個も貰った。中学3年生の女子生徒が昨日の休みに家で焼いたので「校長先生にもどうぞ」と言って部屋まで持ってきてくれたのである。これは嬉しい。私は校内では教職員間の義理チョコなど止めるように言っておいたが、生徒からのものを要らないとは言えないから有難く頂いた。私の欠点は頂いてもホワイトデーでのお返しを忘れることだ。忘れないように手帳に記したのである。