2011年2月13日日曜日

23年2月13日(日) ネットでの合格発表

・ 今日は一昨年から始めた「合否判定のネット発表の日」であり、「少し気になるから」、幾分朝はゆっくりして9時前に学校に顔を出した。入試広報室、広報情報委員会、事務室の担当メンバーが出勤して準備作業をしてくれていた。高校教頭も顔を出してくれていた。いずれも今の浪速の改革には必要な「強力メンバー」である。
・ 本校の強みは入試広報室と広報情報委員会がタイアップして「仲が良い」ことである。これは戦略的にも有利に作用する。「担当教頭」であるが本年度からは独立した管理職を造って両方を管轄させることとした。更に強力な結びつきとなって欲しいとの思いからである。
・ 入試広報室長には「助さん、格さん」がいる。二人とも人柄の良い「グッドペアー」である。広報情報委員長にも「助さん、格さん」がいる。こちらの方も人柄の良い「グッドペアー」だ。私はこれらの人材を大切にしたいと考えている。
・ これからの私学は「タイミングよく、如何に素晴しい情報を出していくか」であり、「説明責任」「ディスクロージャー」「透明性」「サービス」加えて「発信力」である。勿論本体の中身が最も重要であるが、これらを「適切に発信する思想と技術は極めて重要」である。

・ 午前10時にアップするのだがすでに9時過ぎから本校トップページのアクセス数は1200件を超えて通常の3倍である。恐らく受験生が「気になって」アクセスの練習をしていることは間違いない。
・ 10時職員室で広報情報委員会のメンバーが「アップした瞬間」から「うなぎ登り」となり、4000件、5000件と上がっていく。途中で「繋がらなくなる状態」も発生した。予想通りの展開である。
・ 小さい管に大量の水が流れ始め本校のサーバーいり口で「押し合いへしあい」している状態である。管の太さを太くしサーバーを2台にすればさっと流れるのだろうが1年に一回のことだ。今は我慢しておきたい。
・ 中学校単位で出願に来るから受験番号は誰が誰のものか分かるので大学がやるように一斉に受験番号を一覧表示とすると「まずい」と考えそのようにシステム設計をしてくれている。

・ 昨年までは「電話が鳴りっぱなし」で事務室、入試広報室、職員室の三つの外線電話が「留まる事なしに鳴りっぱなし」であったが今年は事前予告と事務連絡が徹底したと見えて電話はそれほどでもなかったのは大きな収穫であった。慣れてきたのかも知れない。

・ 13時でカットすることにしていたのだがこの時点ではすでにアクセス数が9000件であった。受験生が2400人なのに9000件というのは一人が何回もアクセスしているからだろうと思う。あるいはお母さんやお父さんなども自分で子どもの合格を確認したかったのだろうと思う。
・ 担当のパソコンには何処のパソコンからアクセスしてきているのか、どの携帯電話からアクセスしてきているのか、日本全国何処から来ているのか全てが分かるようになっている。何とインドネシアからのアクセスがあった。これは現地日本人学校の生徒が帰国に当たって本校を受験してくれたからである。北海道からのアクセスもあった。
・ 11時郵便局から「合否郵便物の入った封筒」を引き取りにくる。2400個の封筒だから段ボール箱5個だ。これが「翌日10時便」となって間違いなく明日の10時過ぎに中学校と受験生に届くことになる。「速達翌日10時便」というものがあるのである。
・ しかし「学校ホームページ上へ合否結果を開示するのは面白い」。「新しいことにチャレンジするのは面白い」。今、日本の私立高校でここまで「学校ホームページ上に合否をアップ」する学校はどれくらいあるのだろうか。本校以外にはあるまい。

・ 大学合否ではすべて常識となりつつある。私はこの「チャレンジ精神」を買っているのだ。とにかく早く「合否」が知りたいとの「強い要望」があり、これに答えるのも私立高校の責務と考えて始めたものであるが、3年目で落ち着いてきたと私は関係者を評価したい。

・ 今日合格を知った受験生は「これでOK」と胸をなでおろす。専願者は「わが世の春」を謳歌してこの週末は難波あたりでおじいちゃん主催のお祝い会などがあるかも知れない。併願合格者は「これで公立の滑り止めが出来た」と余裕を持って公立試験にラストスパートするのであろう。

・ ここで「もう公立受験は止めた。お母さん、授業料も無償だし、僕は合格した浪速に行きたい!」となったら「併願から専願に切り替える」ことも可能である。これは「大歓迎」である。是非そうしてくれると有難い。

・ 1.5次試験があるが今日でほぼ今年の入試は終わった。関係者は大変良く頑張ってくれた。しかし私は思うのだ。IT技術に強い教職員を有していることは有難い。これほど大きな戦力はない。近いうちに関係者を慰労してやりたいと思っている。「よくやってくれた。」