語学研修二日目も順調にスタートした。誰一人休むものもなく体調も良いという。中には「眠たい」とか言う女子生徒もいたが大きな問題ではない。上手く離陸した。これなら明日校長は帰国できると安心したのである。授業が先生による講義と自学自習の組み合わせで午前中に90分が二コマある。結構集中しているので生徒はしんどそうであるがこれは仕方がない。
とにかく女子生徒が元気である。順応性は男子生徒どころではない。男は女に勝てないのはもう高校生くらいからその形が出来てくるのか。「頑張れ、男子!」と言いたいのである。休憩時間にバレーボールなどして息抜きしているが徐々にチームワークが出来ているのを感じる。しかしそのうちバレーも男子は外へ追い払われ女子生徒がリードしていた。校長は時々教室を覗いて生徒を激励する。
今日のランチは教室でとった。どのようなものを持ってくるのか校長には大いに関心がある。以下の写真、まずこれが標準的なランチボックスである。サンドイッチ2個にりんご、スナック菓子二袋といったところである。中にはりんごにバナナが付いているのが多い。かなりのボリュームである。
ところが今日は珍しいものを見つけた。巻き寿司ロールというのか海苔巻きでファミリーのお母さんから「自分で巻いて」と言われて自分でやったという。「上手いね」と感心されたと言っていた。気を使ってくれているのである。有り難いことである。
そうかと思えば次のようなものがあった。ご飯たっぷりに卵焼き、フライ、ハム、ざーさいが乗っている丼である。味は悪くは無かったらしいがご飯の量が多くて「先生、全部食べられなーい!」と言っていた。校長は折角作って貰ったのだから「全部残さず食べるのだよ」と言ったのである。
本日の校外体験ツアーはハミルトン動物園であった。午前中クラスルームで動物の勉強をしておりそれをベースにガイドの案内で実地勉強なのである。途中で神戸国際高校の高校生と邂逅した。彼らもホームステイして今日は動物園だと言う。どの受け入れ先も考えることは同じなのかも知れない。
今回引率してくれているH先生である。この10月に下見にも来て貰って、現地の二人の先生ともすでに顔なじみとなっており、両者に信頼関係があるのを校長は感じている。大変結構なことでこの語学研修を最初から任せた先生であったが、校長の期待に応えて頑張ってくれている。17日からもう一人教員を増強するが二人にはホームステイ先にも顔を出して様子を伺うように指示したところである。
ジェーンさんとシャーリーさんの二人が校長に記念の品物をプレゼントしてくれた。ニュージーランドを表現してる焼き物のプレートである。壁掛けになる。恐縮してしまったが有り難く頂くことにした。校長としてはもう恐らく特段のことが無い限りこの地には来る事もなかろうと思うが、出来れば今後とも継続してお世話になりたいと校長は思っているが、いずれにしてもすべてが終わってから二人の教諭の意見や生徒の声を聞いて、総合的に評価して今後の方針を決めて行きたいと思っている。今晩は先方の諸先生方を招待しての校長による夕食会である。