2011年8月1日月曜日

23年8月1日(月)今日は八朔








・ 異常気象と言っても良い7月が終わって今日から8月である。気分のせいか幾分過ごし易い感じだがやはり外に出ると蒸し暑い。午前中が様々なことがあって分刻みの予定であった。
・ 8月は「リフレッシュ休暇」がある。今年は来年2月が「うるう年」の関係で労働時間が一日長くなるから、その分この夏季のロング休暇にひっつけて休んで貰う事とした。本校は年間を通じて「変形労働時間制」をとっており、すでに労働基準監督署にも届けている事項である。

・ 「8月3日~16日までが休業日」である。勿論2名の当番者は出席しており何時でも緊急の対応は取れることとしている。時には遅くまで仕事をしていた教職員もこの夏季ロング休暇を有効に活用して「リフレッシュ」して欲しいと念願している。

・ ところが教員は夏休みと言ってもインターハイや練習試合、合宿など休みなど「何処吹く風」で忙しそうにしている。「止めて休んでくれ」と校長職務命令を出す訳にも行かず私としては辛い所なのである。しかしいずれにしても本校の8月は「節電」に大きく貢献するだろう。

・ 8月のもう一つの特徴は22日以降順次「授業の開始」である。今まで3年生は授業であったが遂に1年生、2年生も正式な授業だ。これは9月のスクールサマータイムの補充と言う面もあるが授業時間の拡大に最後の手を使うことでもある。


・ 10時頃私は堺市にあるお茶道具点の小森商店さんに学校に来ていただいた。こことは浪速武道館のお茶室設計において大変お世話になり又その後も生徒への茶道具の手配など良くやって頂いた会社である。私はようやく武道館の周辺工事も片付いて来たのでお茶室「洗心亭」をご覧頂きたかったのである。

・ 又「10月29日に予定しているお茶席開き」について様々な意見を頂いた。さすがこの道で生業をされ、お茶道に励まれているお人だけに参考になる意見を多く頂いた。社長さんと実のお姉さんのトップ2であるが90%はお姉さんがおしゃべりになっていた。

・ 8月3日に京都の「表千家」にお稽古で行かれるのでその時に事前に浪速高校の「学校茶道」についてお家元の事務局に筋を通していただくための先鞭をお願いした。その後私が自ら京都に赴いてお願いすることになろう。

・ そこで近隣の高等学校で茶道部の活動がある学校を紹介頂き、内々にお茶席開きへのご招待を流し後日正式に文書で招待状を学校長たる私の名前で出状する。取り仕切って頂くご社中は理事長職務代理のご尽力で二つの社中である。

・ まず本席は現在ご指導頂いている河内長野市の玉永先生のご社中で立礼席は藤井寺市道明寺の南坊城ご社中である。大阪を代表するこの二大社中だからお道具も立派なものがあり、素晴らしいお茶室披露が出来るのではないか。


・ 多聞尚学館では中学2年生全員が学習合宿をしており、例によって私は昼食を胃に流し込んで車に飛び乗った。秘書が今日は途中の富田林でPLの花火大会があるので道が混雑すると言うのである。

・ 交通量はまだ多くはなく順調に往復できた。英国数社理と5科目を2泊3日で頑張ってくれていた。中学生も食い入るように先生の講義を聞いていた。「テンポの良い授業」は聞いていても気持ちが良い。リズムのある講義こそ生徒の頭に入っていっていると感じた。

・ 私は休憩時間に先生方の労をねぎらい明日一杯まで頑張って欲しいと言ったのである。明日は入れ代わりに中学3年生の多聞合宿が始まる。3年生が乗ってきたバスで2年生は帰るから交通費も随分と助かるのだ。教員も最近は「コスト意識」が高まってきたと私は喜んでいる。


・ とんぼ返りで学校に戻り私は武道館に直行した。実は本日15時30分から剣道場「尚武館」においてこの8月10日に福井市で行われる「第53回全国教職員剣道大会」の大阪府代表選手の「強化合宿」が行われるのである。

・ 私は先生方に激励を申し上げ尚武館を練習場に選んで頂いた御礼を申し上げた。素晴らしい第一級の剣士が勢ぞろいしているのは見ていてすごい。是非全国優勝をして欲しい。そうすれば浪速武道館の名前も上がるではないか。


・ その後周辺工事の進捗をチェックした。まず「保健室」であるがこれは相当大きな部屋となり使い勝手も良いから養護教諭には大変喜ばれている。数年の寿命だが今度は今までの2階とは違って1階だから多いに助かる筈である。

・ 校務員室、門衛室、掃除担当の方々の假待機室の基礎工事が始まった。今度は西門の傍である。これも新校舎までの命である。一方グランド片隅には硬式野球部、軟式野球部、サッカー部、ラグビー部などクラブ員の多い「大型クラブの更衣室」の移転工事も本格化してきた。
・ 以上の全てが8月22日までに完成し8月31日の2学期始業式において全校生徒に披露してキーを手渡すことになろう。大変立派な、立派過ぎる部室そして一流ホテルのラウンジを思わせるカフェテリアと狙い通り計画通りに仕事は進んでいる。

・ 最近私は感じるのであるが教職員が私に優しい感じがする。「理事長がここまでやってくれた。感謝し、後は自分たちが頑張って要らぬ心配をさせないように」と思ってくれているのだとしたら嬉しい話だ。しかしこれは私の思い過ごしかも知れない。