遂に最終日となった。その1で1班の帰国について触れたが校長は残って2班の最後までこの目で動きを監視し教員の背後に回って生徒の面倒を見なければならない。管理職の中には理事長の動静を知らないのか、1班で戻ってくると思ってピント外れのメールを寄こしたりするのもいて困ったものだと嘆いておられた。
今日の2班はルーブル美術館であったが校長はすでに1班で見学しており、又緊急の所用が発生したために同行せず、居残りこの日パリ市内某所とホテルと歓楽街の3箇所を車で走り回っておられた。結果オーライで首尾は上々、明日2班で校長は予定通り帰国できることとなった。夕方4時の時点で最後のグループが市内一番の目抜き通りを後にした。行方不明者や盗難騒ぎなど全くなくてリスクのある自主研修は無事に終わったのである。
それにしても今日の生徒はとにかく仲間、グループで行動する。女生徒は昔からだったが今日では男子もそうである。食事の時も、買い物に出かける時も、とにかく何をするにも同じ仲間で行動する。学校側としてはこの分単独行動とはならないから安心できる部分があるのである。一言で言えば浪速の生徒は優しい良い子が多い。仲間を大切にする。校長はこの点を大変に喜んでいるのである。だから500名が海外に出かけ、ドイツでもアメリカでもここフランスでもトラブルはなかった。
とにかく人、人で溢れかえっている市内中心部での自由行動が終わって校長はほっと一安心した。終わりよければすべて良しである。今回は教員の知恵で私服と制服の指定日方式としたがこれが大いに当たった。遠くからでも本校生徒が制服で分かるのである。
2班は今夕は中華料理である。帰国前にそれは無いだろうと言われても仕方がない。先にフランス料理を十分食したのであるから。
| ルーブルに向かう一グループ |
| 何時も食事を同じテーブルで摂る一グループ |
| 仲間で同一行動をとる浪速の生徒 |
| バスの中でも仲が良い、笑い声が耐えない |
| 人、人、人で一杯の目抜き通り 一人の迷子も出ませんでした |